ランディングページで使う画像を探しています。フリーで使える画像をまとめたおすすめのサイトはありませんか?
こんな悩みを解決します。
Shutterstockのような有料で画像を販売しているサイトもありますが、1枚数百円〜数千円と決して安くありません。
そこで、今回は「無料」で使える画像素材サイトに限定して紹介します。
「無料だと品質が悪いんじゃ…」と考える人もいるかもしれませんが、そんな不安が吹き飛ぶぐらい高品質なものばかりです。
また、記事の後半では取得した画像を加工するための無料ツールも紹介しています。
私もホームページ制作で毎回お世話になりっぱなしです。早速みていきましょう!
- 無料で使える高品質な画像素材を集めたサイトを知れる
- 画像加工ができる高機能無料ツールが知れる
【無料】ランディングページに使える画像素材サイト8選
ここでは以下の条件に絞った画像素材サイトを紹介します。
- 無料
- 画像加工自由
- クレジット表記不要
- ユーザー登録不要
無料なのはもちろん、サイトに合わせて画像を加工するのも自由です。
画像素材サイトの中にはクレジット表記を必ずしなければならないものもありますが、ここで紹介するサイトでは不要です。
また、ユーザー登録の必要も無いので画像を見つけたらすぐにダウンロードして使うことができます。安心して使うことができます。
現役Webデザイナー御用達のサイトばかりです。
ここで紹介するサイトは以下の7つです。
- Pixabay
- 写真AC
- ぱくたそ
- GIRLY DROP(ガーリードロップ)
- いらすとや
- BURST
- Foodiesfeed
- Freepik
1. Pixabay

Pixabayの特徴
写真の種類も豊富で高解像度の写真がたくさんあります。一部サイズの大きなものには会員登録が必要ですが、それでも無料であることに変わりはありません。
「この画像が本当に無料で使えるの?」と思わず声をあげてしまうぐらい高品質なものが多いので一度使ってみてください。
2. 写真AC

写真ACの特徴
日本のサイトで特に人物を中心とした写真が多く、企業サイトや採用サイトなどでよく使われています。
本サイト意外にも影だけの素材を集めた「シルエットAC」、イラストだけを集めた「イラストAC」などがあるので、用途に合わせて使い分けてください。
3. ぱくたそ

ぱくたその特徴
日本のサイトで人物、天気、風景、街並み、年中行事など、さまざまなカテゴリ毎に画像を検索できます。
ダウンロードされた回数が多いものをランキング化した記事も公開されているので、どんな画像が人気なのか眺めてみるのも楽しいかもしれません。
4. GIRLY DROP(ガーリードロップ)

GIRLY DROPの特徴
日本のサイトで、女子受け間違いない「映える」おしゃれな写真ばかりを集めています。
もしあなたの売りたい商品のターゲットが「10代〜30代の女性」ということであればきっと役立つ画像が見つかるはずです。
5. いらすとや

いらすとやの特徴
人物、食べ物、行事などあらゆるシチュエーション毎のイラストが大量に用意されています。
絵のタッチも柔らかで使いやすいのですが、見る人が見れば「いらすとやの素材だな」ということがすぐわかってしまうことが難点です。
6. BURST(バースト)

BURSTの特徴
「ECサイトの黒船」とも呼ばれるShopifyが運営しており、カテゴリもわかりやすく使いやすいサイトです。
画像の品質が高いことはもちろん、オンラインショップの商品イメージに使えそうな素材も揃っています。
7. Foodiesfeed

Foodiesfeedの特徴
食べ物の画像素材を集めた珍しいサイトで、コーヒー、ケーキ、ピザなど食べ物のカテゴリごとに画像が検索できます。
高解像度の綺麗な画像ばかりで、カフェやレストランのWebサイト、ECサイトにもぴったりです。
8. Freepik

Freepikの特徴
画像やイラストだけでなくPSDファイルやベクトルのデータも探せるサイトです。
Web制作を仕事にしている人フォトショップを使うことも多いと思うので便利です。
有料プランに申し込んだ方が使えるデータの種類は豊富ですが、無料プランでも十分使えます。
番外編:O-DAN(オーダン)

もう1つ番外編として紹介するのが「O-DAN(オーダン)」。
こちらのサイトは検索したキーワードにそって40種類の世界中の画像素材サイトから無料のものをリストアップしてくれます。
「画像素材サイトのまとめサイト」のイメージです。番外編にした理由は画像サイト毎に利用規約が異なるから。
無料で使えることは間違いありませんが、40種類のサイトの中には画像加工禁止だったり、クレジット表記が必要なものもあるので、詳細は各サイトを確認するようにしてください。
ランディングページの画像の作り方
著作権フリーの画像を手に入れたら次は加工です。
高品質な画像もあるのでそのまま利用してもいいのですが、中には文字を入れたり装飾を加えたりしたい場合もあるはず。
そこでおすすめのツールが以下の2つ。
- Canva
- Figma
Canvaはたくさんのテンプレートが用意されているので、デザイン知識のない初心者でも画像とテキストを変更するだけでいい感じの画像が作れます。
Figmaはやや本格的なデザインツールなので、どちらかというとWeb制作を仕事としている人向けです。
上記2つのデザインツールに関しては以下の記事で詳しく解説しているので読んでみてください。どちらも無料で十分使えます。

ランディングページには画像素材を上手に使う
ランディングページに限らず、ブログ、ホームページでも、文章ばかりだと飽きてしまい読者はすぐに離脱してしまいます。
画像を使えば読者に視覚的に訴えることもできるようになるので、飽きずに最後まで目を通してくれる可能性も高まります。
最後までページを見てもらえればそれだけ商品の購入率も高まるので、画像は積極的に使っていきましょう。
今回紹介したサイトをいろいろ見て使ってみてください!
