ランディングページで使うファーストビューやバナーを作成したいのですが、どうしたら良いでしょうか?
ランディングページを作る上でライティングと同じぐらい大事といっても過言ではない画像。
特にファーストビューで使用する画像は重要で、読者はページを開いて3秒でその先を読み進めるかどうかを判断します。
要するにファーストビューの画像がいまいちだった場合、それだけでビジネスチャンスを取り逃していることになります。
年間10億円を売り上げる私の元上司も「ファーストビューには徹底的にこだわれ」と常々言っていました。
今回の記事では最重要のファーストビューの画像を始め、ページ内で使うバナーなど無料で作ることができる画像加工ツールを紹介します。
また、画像を加工する際に参考になるサイトも合わせて紹介するので、見本にしながらツールを使って実際に画像加工してみてください。
- 画像加工ができる2つの無料高機能ツール
- ファーストビューやバナー作りに参考になるサイト
どちらのツールも無料で十分な機能が使えます!
ランディングページで使う画像の作り方【無料高機能ツール】
今回紹介するツールは以下の2つ。どちらも無料で使える非常に高機能なツールです。
- Canva(キャンバ)
- Figma
どちらもそれぞれ特徴があるので詳細を解説します。
1. Canva(キャンバ)

- テンプレートの数がめちゃくちゃ豊富
- テキストや画像の差し替えも簡単
- インターフェイスがわかりやすく初心者でも簡単
- 無料でかなりの機能を使い倒せる
Canvaの一番の特徴はテンプレートの数が豊富なこと。Webページ、バナー、インスタグラムなど無料で用意されたテンプレートが大量にあります。
特別なデザイン知識は必要なく、テンプレートに沿って文字や画像を変更するだけであっという間に見栄えの良い画像が出来上がります。
また、Canvaには有料プランもあるものの、正直必要ないぐらい無料で使える範囲が充実しています。
私自身、このブログで使っているサムネイル画像は全てCanvaの無料機能を使って作っています。
「デザインの知識がないから画像加工が不安」という方はCanvaを使えば失敗なく満足するものが出来上がるはずです。
Canvaの具体的な使い方は以下の動画がわかりやすいです。
2. Figma

- Canvaよりもより細かい画像加工ができる
- 現役デザイナーも使う本格ツール
- リンクを発行してデザインを共有することが可能
- アプリもあり
- 無料で十分に機能を使い倒せる
Figmaは現役Webデザイナーでも使っている人が多い本格派のツールです。
残念ながらCanvaのようにほぼ出来上がっているテンプレートがあるわけでは無いので、自分でデザインするための知識はある程度必要です。
操作性もAdobe系のツールに慣れている人であればそれほど難しくありませんが、デザイン系のツールに初めて触れる人には少し大変かもしれません。
ただ、より細かいデザインも可能ですし、リンクを発行すれば他人と共有することもできるのでかなり便利。
無料で全ての機能が使えます。
以下の動画はWebカンプを作る際の操作説明動画になりますが、Figmaがどういったツールなのか雰囲気が掴めるはずです。
ファーストビューやバナー作りに参考にしたいサイト
画像加工に使えるツールはわかったけど「どんな風に画像を加工したら良いかわからない」と疑問を持つと思います。
そんな時に参考になるサイトを紹介します。
正直な話、初心者が知識なしでいきなりアイデアを出すのは不可能なので、プロが作ったものを参考にさせてもらったほうが効率的です。
最初はプロのデザインを参考にしながらどんどん真似をして、デザインの引き出しを増やしていきましょう。
ファーストビュー画像作りに参考になるサイト

ファーストビューの画像を作るなら以下のサイトが参考になります。
- ランディングページ集めました
- MUUUUU.ORG(ムーオルグ)
- インフォトップ
「ランディングページ集めました」「MUUUUU.ORG」は企業、飲食店、物販などさまざまなジャンルのランディングページを集めたサイトです。
インフォトップは情報商材を主に販売しているサイトですが、一目で人を惹きつけるファーストビューの画像は特に参考になるはずです。
似たようなサイトはまだ色々ありますが、より細かく知りたい方は以下の記事をご覧になってみてください。

バナー作りに参考になるサイト

バナーを作るなら以下のサイトが参考になります。
正直どのサイトも仕組みは同じようなものなのですが、サイトごとにバナーの雰囲気が異なるのでまずは色々と見てみてください。
初心者ならCanva、中級者以上ならFigma
今回はランディングページで使う画像加工のためのツールを2つ紹介しましたが、
- 初心者ならテンプレート豊富なCanva
- 中級者以上なら細かくデザインできるFigma
をおすすめします。
デザインのアイデアがなくても紹介したサイトを見ればプロが時間をかけて作ったものがたくさんあります。
そんな誰でも見れる身近な教材を参考にしないなんて損です。
あとは手を実際に動かして操作方法を学んでいけば、高品質な画像が短時間で作れるようになるので、この記事を読んだら早速試してみましょう。
まずは実際に手を動かしてその便利さを体感してくださいね!