LPの作り方

ランディングページとは?事例を参考にわかりやすく解説

質問者

ランディングページって最近よく聞く言葉なんですが、ホームページと何か違うんでしょうか?

Googleアナリティクスにあるランディングページとは別ですか?

今回の記事ではランディングページの意味について、初心者にもわかりやすく解説します。

ちなみにランディングページは略してLP(エルピー)と呼ばれることもあります。めちゃくちゃよく使われる略語なので覚えておきましょう。

また、一般的にWeb業界で使われるランディングページ(LP)とGoogleアナリティクスにある項目のランディングページの意味は違います。

(※厳密には全く関係ないわけではありませんが、ややこしくなるので別物と考えてください。)

言葉の正しい意味を理解することであなたのビジネスや副業にも活かせるので、この機会にきちんと違いを理解しましょう。

この記事でわかること
  • ホームページとランディングページの違い
  • Googleアナリティクスのランディングページの意味
  • ランディングページのメリット、デメリット

ホームページとランディングページの違いとは?

まずはホームページとランディングページの違いについて解説します。主な違いは以下の通り。

ホームページとは?
  1. 企業や飲食店など一般的によく見る複数枚のWebページ
  2. 情報を幅広く知ってもらう目的で作成

ホームページは一般的によく見られているものなので、なんとなく理解できると思います。

ランディングページとは?
  1. 商品、サービスを売ることに特化した縦長1枚のWebページ
  2. 商品やサービスを購入してもらうことを目的として作成

ランディングページは実物を見た方が早いと思うのでサンプルを準備しました。実際のページも見れるようにリンクも貼っています。

サンプル1(ホワイトニングのランディングページ)

歯医者でホワイトニングをしたい、主に若い女性人向けに作られたランディングページです。

実際のサイトを見る

サンプル2(高額買取のランディングページ)

品川にある不用品の高額買取専門店のLPです。

実際のサイトを見る

サンプル3(プラグインのランディングページ)

WordPressでランディングページを作るための専用プラグインのLPです。

実際のサイトを見る

いかがでしょうか?「見たことある」と思った方も中にはいたかもしれません。

実際のサイトを見たらわかる通り、ランディングページは商品の購入やサービスの申し込みにだけ焦点を当てています。

反対にホームページは企業やお店のことを広く知ってもらうことが目的なので、ランディングページとは全く性質が違うことがわかったと思います。

Mino

ホームページは情報広く知ってもらうためのもの、ランディングページは商品の販売やサービスの申し込みに特化したものと理解してもらえればOKです。

Googleアナリティクスのランディングページとは?

Googleアナリティクスで見るランディングページは上記で説明した「商品やサービスの販売に特化したページ」とは意味が異なります。

Googleアナリティクスのランディングページは「一番初めに訪問したページ = Landing(到着) Page(ページ)」という意味です。

例えば、ブログに記事A、記事B、記事Cの3つの記事があったとします。

読者が記事B→記事C→記事Aの順番に読んだ場合、ランディングページは最初に読んだ記事Aになります。

このようにGoogleアナリティクスで使われるランディングページは一般的な意味合いで使われているものとは大きく異なります。

Mino

最初は紛らわしいので混乱しないように意味の違いは理解しておきましょう。

ランディングページのメリット

さて、違いが理解できたところで、Web業界で一般的に使われているランディングページ(LP)に話を戻します。

ランディングページのメリットには以下のようなものがあります。

ランディングページのメリット
  1. ページの離脱率が低い
  2. 情報が集約して伝わる
  3. ライティングスキルを最大限に活かせる

1. ページの離脱率が低い

ランディングページは1枚の縦長のページという特性上、別のページへ移動することができないため、離脱率が低くなります。

ブログの場合、記事は複数あり読者は自由にサイト内を行ったり来たりすることができるので、ページ単体の離脱率は高くなります。

ただ、ランディングページの場合は他ページに遷移する動線がそもそもないので、読者をページ内に留まらせることができるのです。

2. 情報が集約して伝わる

ランディングページは基本的に1つの商品を1ページ内で販売します。そのため、商品のメリットや効果を集約して伝えることができます。

例えばアパレルECサイトの場合、商品は1つだけでなく複数あるのが定番ですが、商品の数が多いと読者に迷いが生じます。

迷わせること自体は悪いわけではありませんが、その分1つの商品に対して魅力を伝えきれないといった弊害もあります。

その点、ランディングページなら1ページ内で画像や文章を駆使して、商品の魅力を十分に伝えることができるのです。

3. ライティングスキルを最大限に活かせる

ランディングページでは、AIDMA(アイドマ)などのセールスライティングスキルを最大限に活かすことが可能です。

AIDMAとは、

  • Attension(認知)
  • Interest(興味)
  • Desire(欲求)
  • Memory(記憶)
  • Action(行動)

の消費者の心理・行動をプロセスを5段階に分けてモデル化されたもので、ライティングでよく使われるスキルです。

1つの商品やサービスを集約してに読者に伝えるランディングページでは、このライティングスキルが読者の心を掴むのに適しています。

ランディングページのデメリット

ランディングページのデメリットは以下の通り。

ランディングページのデメリット
  1. 直帰率が高い
  2. 専門知識が必要
  3. コストがかかる

1. 直帰率が高い

直帰率とは読者が最初に訪問したページだけ見て帰った割合ことを意味します。

1ページ型のランディングページはページの離脱率は低いものの、直帰率は必然的に高くなります。1ページしかないので当然といえば当然です。

読者はページに訪れた時点で「買う」か「買わないか」の選択肢を迫られている状況で、興味がなければページを閉じてしまいます。

2. 専門知識が必要

ランディングページを自分でデザインして作る場合、HTML&CSSといったWeb系の言語の知識が必要です。

メリットの部分でも少し触れたセールスライティングのスキルも必要で、ライティングが下手だと商品は一切売れません。

どちらのスキルも時間をある程度かければ習得できますが、「すぐにでも売り出したい」人にはデメリットになります。

3. コストがかかる

ランディングページを制作会社などに外注する場合は内容にもよりますが、安くても20万円以上のお金がかかります。

デザイン、コーディングなどプロの技術が必要になるので仕方がありません。ライティングもお願いする場合はそれ以上の値段です。

資金の豊富な大企業なら良いですが、起業したての中小企業にはかなりの出費になるはずです。

Mino

ただ、実はランディングページを作ること自体は専門知識がなくてもできます。詳細は以下の記事で解説しているので興味のある方はどうぞ。

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ランディングページは商品を売るのに最強

事例を交えて解説してきましたが、メリット、デメリットはあるものの、ランディングページは商品・サービスを売るのに最強の手段です。

私の勤めていたWebマーケティング会社では、1ヶ月という短い期間の間にランディングページを駆使して1億円以上の売上をあげていました。

それも一度だけではなく何度もです。

ランディングページは売れる型を覚えてしまえば、商品を変えて何回でも読者に販売することができます。

もちろん、売れるまでには試行錯誤が必要ですが、一生涯使えるスキルなのでランディングページをぜひ極めましょう。